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ハイ・コンセプト 「新しいこと」を考え出す人の時代

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ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
ダニエル・ピンク
三笠書房 刊
発売日 2006-05-08
価格:¥1,995(税込)

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ここ数年ビジネス書を読んでいて気になっていたことがある。(・_・?)

それは商売の中で「デザイン」の地位が急上昇しつつあることだ。

しかし、できないビジネスマン故、"急上昇"の背景をを深く考えたことも、調べようとしたこともなかった。

ただ、美しいものはとても好きなので、喜ばしい現象だとただ単純に喜んでいた。o(*^▽^*)o~♪

最近、人からすすめられて「ハイ・コンセプト」なる本を読んだ。

たまたま読んだこの本が、ズバリ"急上昇"の背景を解説したもの。

その背景とは・・・(・_・?)

  一、飽和状態の商品・サービス
        先進国ではモノが飽和状態なのに加え、消費者の眼がこえてきている。
        そのため、「機能」だけではモノが売れない。L(・o・)」 Oh my god!!
        美しさと情緒的感動が商品・サービス差別化の最大要素となりはじめている。

  二、アジアの台頭
        製造業だけでなく、ホワイトカラーの知的労働さえもがインドや中国へ流出。
        ホワイトカラーがブルーカラーと同程度の賃金しか得られなくなりはじめている。L(・o・)」 Oh my god!!

  三、情報機器の進歩
        ホワイトカラーの知的労働が、廉価なパッケージソフトで簡単に片付いてしまう。L(・o・)」 Oh my god!!

実は私は高校時代、美大進学を志望していた。

しかし、当時の美大といえば将来性のない進学コースの代名詞のように言われていたフシがあった。

そんなわけで周辺から猛反対をくらい、断念した経緯がある。

ところが、お先真っ暗の代名詞が今やバラ色の将来の代名詞になりつつあるというのだから、今時の若いコは羨ましいかぎりだ。

さて、そんな時代に不可欠となる資質を六つ、本著では挙げている。

  一、機能だけでなく「デザイン」
        今さら画家やデザイナーにはなれないけれど、審美眼を磨いて目利きにはなりたいもの。

  二、議論よりは「物語」
        「男はつらいよ」の寅さんの語りこそ、営業トークの理想型だと聞いたことがある。
        議論がすぐさま喧嘩になる寅さん、議論はからっきしだけどね。
        目指せ、寅さん!(DVD借りてこようかな)

  三、個別よりも「全体の調和」
        本著によれば「バラバラなものをつなぎ合わせて印象的で新しい全体観を築き上げる能力」とある。
        お茶会の道具組スキルはまさにこれ。

  四、論理ではなく「共感」
        これも寅さんスキルだ。
        特に不幸せな人に注がれる寅さんの視線は「共感」の最良の教科書かも。

  五、まじめだけでなく「遊び心」
        スバリ、こんな感じかな?→o(゚▽゚o)(o゚▽゚)o

  六、モノよりも「生きがい」
        私の場合、モノがないので「生きがい」にすがるしかないという事情がある。(;^_^A

以上は、北米のことだけれど、果たして我が国はどうなるのかな?(?_?)



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このページは、kikimeが2008年5月 4日 21:11に書いたブログ記事です。

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