自分の欠点ばかり気になり出したら、そんな劣等感を直してくれる人間はこの世に一人しかいない。つまりあなた自身だ。直し方は次の言葉に尽きる。---「おのれ自身のことを忘れよ」恥ずかしくなってきたり気おくれしたり、自分が気になり出したら、すぐその場で何か他のことを考えることだ。人と語り合う際には、話題以外のことはいっさい念頭には置かない。相手がこちらのことをどう思っていようが、こちらの話ぶりをどう思っていようが、決して気にしないことだ。自分のことは忘れて、先を続けることだ。
デール・カーネギー(米国の著述家)